悪質な業者にご注意を!


大切な資産である建物を守りましょう。 平成30年の国民生活市場調査では、築30年以上の住宅が全体の約35%あるそうです。
そろそろメンテナンスをと気にかけていらっしゃる方も多いと思われます。
皆様の大切な資産だからこそ、被害に遭わないために是非ご参考になさってください。

社会問題にもなり大きく取り上げられております「悪質なリフォーム会社」の詐欺的行為が多く起こっています。
お宅に訪問して、普段目につきにくい屋根や外壁などの不具合を指摘し、不安を煽って強引な契約を交わす。
不必要な工事をして高額な請求をするケースが多いそうです。

リフォーム工事は高額になりがちです。
市場価格がわかりにくいですし、工事業者によって、見立てが変わります。
また、使う材料や作業員の技術力でも金額が変わってきます。
立地条件や周りの住環境などによっても、配慮が必要になります。

人それぞれ、価値観が違いますので、一概に高額かそうでないかは判断しかねるところです。
工事内容など、ご納得をされて工事を行うならばよいと思います。

訪問営業している会社がすべて悪ではありません。
ただ、消費者センターや警察などにお問い合わせが増えているということは
悪質、被害の事実があるということ。同業者として胸が痛いです。
まずは、その場で契約をするのではなく、お近くの大工さんや建設会社へご相談してみられてください。

弊社もお客様への注意喚起や、メディアにも情報提供をし、啓発に努めております。

下記の官公庁でも呼びかけておられますので、是非ご参考にされてください。